あ、○○さん!
(家を出て少しすると、ミハエルから声を掛けられた)
(その傍らにはトーマスもいる)
こんにちは、誰かお探しですか?
……あぁ! もしかして、新しいお花が咲いたんですか?
ト「へぇ、まだ飽きてなかったんだな。
時間なら空いてるし、見てやっても良いぞ?」
僕も見たいです!
(はしゃぐミハエル、澄ましたトーマスを連れて自分の家へ)
(前回と同じようにガーデニングスペースに案内すれば、各々から感嘆の声が上がった)
わぁ……! すっごく綺麗ですね!
花は小ぶりなんですが色が鮮やかで、他のアネモネが白や赤だからか可愛いのに凛として見えます!
ト「確かに、綺麗な色してんな。
染料とかに使えるんじゃねぇか?」
えぇー、折角なら飾りましょうよ。
あ、この間花瓶作ったんですよ!
もしかしたら似合うかも。
Δせっかくだからふたりともどうぞ!っアネモネ