名前:Ⅳ
54回目のお茶会
見事ですねぇ
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○○……
(瞼を下ろした顔を見下ろし、止まりそうになった足を動かす)
(後悔は後だ。自責の念を飲み込みながらドアを蹴るように開けた)
(ゲストルームはいつだって、こいつの為に整えてある)
(足早に歩み寄ったベッドに寝かせ、靴を脱がせ、なるべく楽になるようにして……)
……ゆっくり、休んでくれ。
(安心したように目を閉じる)