名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目



ジェイド:おやおや、これは……
フロイド:あ、小エビちゃん〜!珍しい格好してるね?

ジェイド:ユウさん、お荷物お持ち致します。
ほらフロイド、女性のお客様ですよ。
きちんとエスコートなさい。

フロイド:は〜い。ほら小エビちゃん、手ェ貸して?
……足元気を付けてね。


(手を引かれて、カウンターの席に案内される。)
(ジェイド先輩もフロイド先輩も、2人とも目の前のカウンターに立ってニコニコと此方を眺めている。)

(えっと先輩、他のお客さんとかキッチンは……?)

ジェイド:おや、心配してくださるのですか?
フロイド:ぜ〜んぜん大丈夫〜。アズールもいるし、他の人もいるもん。

フロイド:それにオレ達、今日は小エビちゃん専属ね?♡ もうそれしかやる気ねーもん。
ジェイド:そうですね。こんな可憐なお客様、他の人に相手をさせる訳にはいきませんから。


ふふ、専属なんてプランあったんですか?アズール先輩に叱られちゃいますよ?
せっかくオシャレしてみたので、先輩たちに会いたくなって来ちゃいました
アズール先輩に見せたくて…///
女の子らしい服装でモストロラウンジへ食事に行く