ジェイド:おやおや、これは……
フロイド:あ、小エビちゃん〜!珍しい格好してるね?
ジェイド:ユウさん、お荷物お持ち致します。
ほらフロイド、女性のお客様ですよ。
きちんとエスコートなさい。
フロイド:は〜い。ほら小エビちゃん、手ェ貸して?
……足元気を付けてね。
(手を引かれて、カウンターの席に案内される。)
(ジェイド先輩もフロイド先輩も、2人とも目の前のカウンターに立ってニコニコと此方を眺めている。)
(えっと先輩、他のお客さんとかキッチンは……?)
ジェイド:おや、心配してくださるのですか?
フロイド:ぜ〜んぜん大丈夫〜。アズールもいるし、他の人もいるもん。
フロイド:それにオレ達、今日は小エビちゃん専属ね?♡ もうそれしかやる気ねーもん。
ジェイド:そうですね。こんな可憐なお客様、他の人に相手をさせる訳にはいきませんから。
ふふ、専属なんてプランあったんですか?アズール先輩に叱られちゃいますよ?せっかくオシャレしてみたので、先輩たちに会いたくなって来ちゃいましたアズール先輩に見せたくて…///