名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目


(トレイ先輩、しゃがんで下さい!)

ん?どうした監督生、こうか?

(屈んで目線が近くなったトレイ先輩の頭に手を伸ばす。)
(緑色の短い髪を、乱さないようにゆっくりと撫でた。)

ははは、頭を撫でてくれるのか。
こんなこと子供の頃以来だから、何だか照れるな。
ありがとな。


目に見えないところで頑張ってる先輩を労りたくなったんです。(頬を撫でる)
トレイ先輩を撫でる