名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目


おや、
どうかしたのですか?

(……何かなきゃ、こうしちゃダメですか?)

いえ、そうではありませんよ。
ただ、貴方が大人しく抱きついてくるなんて珍しいので。


……ここじゃ何なので、VIPルームにでも行きましょうか。

(トントンとあやす様に背を撫でた後、先輩は私の手を引いてゆっくりと歩き出した。)


ジェイド先輩の胸に顔を埋める