名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目


手前……。
えっと、ボクかい……?

キミも知っての通り、両親は有名な魔法医術士だ。
それなりの良家には入ると思う。

それに、ボクはミドルスクールの頃から、成績で学年首位以外を取ったことがない。
将来も有望だろう?

……母さんはきちんとボクが説得するよ。
キミに不自由な思いはさせないと誓おう。

こんなところでどうかな?

はい、じゃあ面接の方始めます。手前の方から順にアピールお願いします。