名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目


あぁ、そうだな。
今更だが、君は俺と二人きりで嫌じゃないのか?

君を一方的に巻き込んで、運が悪ければ君は死んでいた。
それだけのことをした相手だぞ?
良く普通に接することが出来るな。
……まぁ、嫌だといってもここから出ないことにはどうすることも出来ないがな。

あ、監督生。それはもう火から上げてくれ。
粗熱を取ってから他の材料と和える。


☆正直、ジャミル先輩のはまだマシだったので…。あ、これですね。わかりました。
☆これですか?……あつっ!
☆二人きりで料理するのは初めてですね。あのときは他にも寮生さんがいたので。