ふふ、大丈夫ですよ。
急にこんなことに巻き込まれて不安なのも分かります。

でも、何が起きてもあなたのことは僕が守って差し上げます。
この僕がついているのですから、あなたが不安になることは無いのですよ。


(そう言うアズール先輩の声は、少しだけ震えている気がした。)


☆はい…あの！私も魔法とかは使えないし、傍に居るくらいしかできないですけど、絶対アズール先輩を一人にしないので頼ってくださいね！