名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目



……ハァ、


そんな信頼しきった顔されちゃあ、おちおち手も出せないッスよ……。
どうしたらいいんスか……。


ごめん、ちょっと放っておいて。
ちゃんと落ち着いたら戻るんで……。


(そう言うと、ラギー先輩はソファに蹲って頭を抱えてしまった。)
(小さくグルグルと喉が鳴る音が聞こえる……。)


☆ごめんなさい・・・私何か嫌なことしちゃいましたか?離れないで欲しいです・・・(ぎゅ)
☆ドキドキするけど、ラギー先輩と一緒で良かったと思ってます・・・なんて・・・(照れ)