名前:監督生

異世界に飛ばされて13日目


……全く君は、よくそんなスラスラと恥ずかしい言葉が出てくるな。
本当に尊敬するよ。
もしかして、口から生まれてきたんじゃないか?

(そう言うと先輩は、居心地が悪そうに私から目を逸らした。)

☆いいえ?絹糸みたいに艶やかな黒髪が風に靡いているのを見るとうっとりしちゃいます。