……僕で、良いんですか? もし冗談じゃないなら、こんなに嬉しい話はないです。ずっと姉さんのこと好きだったけど、気持ちなんて伝えられなかったから。

是非、お願いします。姉さ……〇〇さんを僕に下さい。全てをかけて幸せにしたい、幸せに出来るよう頑張ります

(史郎は信じられないと言った様子ではあるものの、頭を下げている)

*「史郎君ならきっと娘を幸せにしてくれる、それにあの子もずっと史郎くんのことを好きだったみたいだから…」
*後日両親が娘を貰ってくれないかと史郎に頭を下げる