恭子「えっ⁉︎

史郎「えっ?」

太一「え?

史郎「なんで長内まで驚いてるの?」

太一「いや、めちゃくちゃ脈ありそうな照れ方してるから

恭子「まさか2人って両片思いなんじゃ……おねーちゃんの運命の赤い糸は長内さんと繋がってた?

太一「やっぱりー? 俺もそうだと思ってたんだわ。そんなわけで俺と付き合ってください!

史郎「赤い糸なんてあっけないね。僕が鋏でちょん切ったからもう無いよ」

*残念ながら赤い糸ってのは想いが無くならない限りは切れやしないのよねー、…太一。ずっとその言葉を待ってたの。私以外の女なんて、もう彼女にしないで
*やだもー、付き合いたかったんなら早く言いなさいよねー