太一「なあ、今〇〇ちゃんの声しなかったか?

史郎「え、してないよ。だってまだ帰ってきてないはずだし」

太一「は? やっぱりさっきのは嘘じゃねえか‼︎

史郎「でも姉さんの声がする……姉さん?」

太一「あ、このちっこいのは〇〇ちゃんに似てるフィギュアか?

史郎「は? な、なにこれ」

(ようやく気づいたようだった。撫でてくる太一とは反対に、史郎の顔が青ざめていく)

*目が覚めたらこんな姿になっちゃってて…
*しろー!たいちー!