あれ……
〇〇、いないのかな?

よし、良い機会だしチャンスにしなきゃな。
多分出かけてるんだろうし、帰ってきた〇〇に美味しいものを作ってあげたい……何がいいかな

(近くに隠れている私に気づかず、史郎が料理を始める。あまりにも気付く様子がないので出て行って声をかけると、史郎は皿を後ろに隠した)

お、おかえり。なんでもないよ。
ちょっと焦がしてしまっただけで……!
やっぱり、料理では〇〇の力になれそうにないな