長内「焼きそばパン、最後の1つしかなかったぜ。ちなみにそんな焼きそばパンなら俺のデスクの上。残念だったな……焼きそばパンはもう、俺の物なんだよ

史郎「そのデスクの上の焼きそばパンってこれのこと? はい、〇〇」

長内「は? 俺のモンに何してんの?

史郎「普段から奪われたり奪ったりが好きみたいだから、焼きそばパン1つ奪われるのも嬉しいのかなって。なにより〇〇が喜んでくれるから良いかなって」

長内「おいおい、人のメシ盗むなよ

史郎「せっかくの愛妻弁当、勝手に食べたの長内だよね。少し席を外したら、〇〇の手作りのお弁当は食べられてるし。そんなこと言える立場かな?」

長内「嫌ならいっそのこと、夕食に招待してくれよ。〇〇ちゃんの料理食いたい

仕方ないな、特別に一食千円で提供してあげよう
一度くらいなら、史郎もいるし安心だから…一緒にお食事しても別にいいのかな…?
長内、焼きそばパン買ってこいよ