うん、僕も〇〇に愛をあげたい。
どれだけ伝えても足りなくて、伝えれば伝える程に言葉が陳腐だって思うようになった。
だけど〇〇に想いを伝えなきゃ、それはそれで気が済まないんだ。

いつだって〇〇に愛を伝えてあげたい。それは形でも言葉でも変わらない。

(史郎が優しく微笑みながら私の頭を撫でた)