(俯いていた史郎が、勢いよく抱きついてきた)

僕、僕ずっと……君に嫌われたんじゃないかって不安で仕事も手に付かなくて……! でもドッキリだったんだ……嫌われてなくて良かった。

〇〇の馬鹿……僕、ホッとしてる反面少し怒ってるからね

うん、ごめん‥ごめんね、お仕置でもお説教でも何でも受けるから(よしよし)
帰宅後、「ドッキリ大成功!」と書いた看板を見せる