周りに失望されないように完璧でいようとしてた。それは人間関係も同じだったかな。
誰からも好かれる人間でいなきゃって考えてたから……でも虚しかったし、騙してるみたいで申し訳ない気持ちもあった。

大学時代に〇〇と付き合って……君のお陰で他の人からの視線とか期待も気にならなくなったんだ

騙してなんかないよ、たとえ他に目的があってもどんな人にも優しくできるっていうのは史郎が優しいからだし、その優しさに救われてる人もたくさんいたと思うよ
学生時代はやっぱりモテたの?