史郎「蔑みたくて蔑んでるわけじゃないよ。僕だってできることなら長内にも酷いこと言いたくないよ。ただ彼があまりにも人の道に外れてるから……羨ましいなんて思うことないよ」

長内「本当にふざけた話だよな! そんなに蔑まれたいだのなんだの言うなら、嫁ちゃんが代わりに蔑まれてくれよ。俺もう辟易してんの

史郎「日頃の行いが悪い君が悪いんだよ。君がしっかり仕事してだらしなさを直せば、誰も口うるさく言わないよ。大体君はいつもいつも自分勝手すぎるんだよ。僕の妻にも話しかけてほしくはないんだ」

長内「たまにスゲー顔してるから、マジで。譲ってやるよ。どーぞ、俺の代わりに叱られて蔑まれてくれよな!
史郎に蔑まれてる長内が羨ましい