もう……何でこんな可愛いことばかりするんだろう。僕のこと、どうしたいんだろう。
幸せすぎて涙出てくるよ……あー、もう。

(その日、史郎から手紙について一切触れてくることはなかった。少し気を落とした。だが翌朝目覚めた時、枕元に手紙があるのに気付いた。読んでみると愛が沢山伝わってきた)
史郎が読みかけの本にラブレターを挟んでおく