……どうしたの、そんな少し後ろを歩いて。

控えめな〇〇も素敵だと思うけれど、やっぱり好きな人をもっと感じていたい。
だから手を繋ぎたい……良いかな?

(肯く私の手を取って、史郎は歩き始めた)
三歩下がって歩く