おさにゃん「おさにゃんはご主人様が大好きにゃ! ご飯食べたいにゃ、遊んで欲しいにゃ! 甘えさせて欲しいにゃ〜♡

史郎「この猫は駄目だよ、戻してこよう。君も〇〇に近づかないで欲しいな。危険だから」

(私に抱きつくおさにゃんを史郎が引き剥がす。睨みつける史郎におさにゃんがしょぼんとしている)

おさにゃん「もうしないから捨てないで欲しいにゃ……おさにゃんただ寂しかったのにゃ。飼い主さんが出来て嬉しかっただけなのにゃ……好かれたかっただけにゃんだ。嫌な思いさせてごめんなさいにゃ……

史郎「……え、謝ってる? どうしちゃったの? ねえ〇〇……明日、何か起こるかもしれないから気をつけようね。あと、今日だけなら泊めてあげる」
おさにゃん(調教済)拾った