〇〇、いつもの僕の〇〇は……そこにいてくれたんだね。
……どの〇〇にもそれぞれの僕がいると思うんだ。それは今の僕じゃない、君たちだけの思い出を積み重ねてきた僕とは別の僕なんだよ。
だから、今の僕はこの大好きな〇〇を優先したいんだ

(にっこり笑って抱きしめられた)
いつもの私が史郎を独り占めできず不機嫌になる