いっ……んっ、はぁ♡
どうにでも、なれば良い。僕の気持ちなんて……そんなの、ッ……愛してくれないッ。僕は、難しいことなんて、んっ♡ 言ってないのに! ただ、君に……君だけに思われたくて、でも僕は、もう……君のことを愛してるって言う、資格がない。その権利さえ、奪われて……こんな汚い奴、君の夫にはふさわしく、な……え、なんで? あ、は……ぼくが、邪魔?

(耐えていた史郎が此方を見る。長内のモノに触れている私を見にした途端“この悪魔”と一言吐き捨て、一言も発しなくなった。行為が終わったと思えばふらふらと立ち上がって出ていき、戻って来なくなった。入院したらしく、仕事もやめたらしい。後日弁護士を通して離婚届が送られてきた)
♂頑張ってね、史郎(二人の男に犯される夫を愉しげに見つめながら太一の股間を撫で)