(紹介されたのはスーツの似合う、とても品の良い眼鏡の男性だった)

長内父「初めまして、紺野〇〇さん。私は太一の父で長内驍です。どうぞよろしく」

長内「こんな奴隷如きに自己紹介なんてしなくて良いと思うんだよな〜……

長内父「急に面識の無い相手に紹介されて緊張しない子はいないよ。まずはお話して、ある程度お互いを知ることは大切なんだ……〇〇さん、手首に痕があるね。これは太一に縛られたのかい?」

(形の良い指が、昨夜縛られて痕の残った手首をなぞった)

長内「痛いのが好きみたいだし、良いかなって思ってさ

長内父「何のために例の講習を受けさせていると思っているんだ……〇〇さん、痛いのが好きなんだ? 他には何が好きなのか、教えてくれないかい?」

(スッと私の手首から指を離すと、微笑んで問いかけてくる)

♂…あの、えっと…痛いの、好きです…。あと…激しくされるのと、恥ずかしいのも…
♂長内の父に性奴隷として紹介される