恭子「お、おねーちゃ……良いの? お兄ちゃ、これじゃかわいそうで……うちのせいだ

史郎「なんで……こんな、風に裏切るの? どうして、どうして……僕なんて、いなくなれば、いいのか。本当、僕は生きてちゃいけないんだ……〇〇は、それを僕に教えてくれ、たんだ。ありがとう、〇〇。そうだよね、僕は生きる価値なんてなかったんだ……君が死ねって言うなら、僕は死ぬから。君に望まれる形で死ねて光栄だ」

恭子「え、待って……?

(その後恭子を連れて出ていった。翌日、紺野史郎という男性が自殺したとニュースで放送されていた)
♂行くわよ(恭子の手を掴み)