手のひら史郎「わあ、君もご主人様に買ってもらった僕? でも、なんだか目が違うね」

ヤンデレ史郎「僕達、本当にそっくりだね。でも僕の愛の方が格段に上だからね」

手のひら史郎「そんなことないよ。僕達は同じ史郎じゃないか。ご主人様への愛も同じ大きさのはずだよ」

ヤンデレ史郎「僕は君より愛が深い個体なの。一緒にしないで」

手のひら史郎「で、でも……同じ史郎同士仲良くしよう」

ヤンデレ史郎「僕に触らないで。僕は君と仲良くする気はさらさらないよ」

(手のひら史郎は少し寂しそうだ)
♂手のひら史郎と手のひらヤンデレ史郎を並べてみる