太一「 〇〇ちゃんとお前で出かけるのはわかったよ。ただ〇〇ちゃんが一緒にって誘ってくれたから俺は行くの。お前に拒否られる理由はねえよ

史郎「君がいると折角の買い物も楽しくないでしょ。今日は家族水入らずで出かけるんだ。そこに君がいたってつまらないはずだよ」

太一「そりゃあお前が余裕なくて嫌がってるだけだろ。〇〇ちゃん、一緒に行こうぜ。欲しいものは全て俺が買ってあげるからさ

史郎「空気読んでよね……あと、必要以上に姉さんを甘やかさないで。無駄だし、そんなことしても。姉さんの心はお金じゃ買えないから」

太一「黙ってりゃ調子に乗りやがって……空気読むのはお前だろうが

♂人の通る往来で喧嘩しないで。…太一、買いたい画材があるの。描きたい絵もあるから、またモデルになってくれる?
♂幼馴染太一と義弟史郎が喧嘩になる