〇〇、君の好きなもの買ってきたからこれ後で食べて欲しいな。それから、明日の食事も僕が作るから、ゆっくり寝ててくれて良いんだよ。掃除だって食事の支度だって洗濯だって、全部僕が〇〇にしてあげる。
……でも君だってたまには美味しいもの、食べたいよね。今度食事に行こう。
君と過ごせる時間が増えるの、とっても嬉しいんだ。忙しくて仕事ばかりしてる僕が悪いんだけど……それでも、君との時間がいつだって癒されて幸せで、だから。だから、一緒にいたいなって、思うだけなんだ。でも、嫌だったら……大丈夫。僕との食事なんて、きっと……ううん、なんでもない。

(明らかに疲れの取れていない様子でニコニコと笑いながらこちらに言葉をかけてくる)

♂史郎…無理しないで、家事なら私がやるから休んで