この前は、ごめんなさい……ちゃんと、反省してます。君に変な人と関わってほしくなくて、本当に、嫌だったんだ……嫌で嫌で、本当に、苦しかった。だからって、あんな行動とって言動で〇〇に愛想尽かされちゃうのは、もっと、怖い。ごめんなさい。
……ごめんなさい、ごめん。お願いだから、僕を見捨てないで。君に嫌われたくない、〇〇には僕を……僕を見限らないで。頑張るから、全部我慢するから……君には、君だけには嫌われたくないんだ
(疲れ果てた様子の史郎が、頭を下げて何度も何度も謝罪の言葉を口にした)
♂ごめんね、史郎。もう会わないから 本当にごめん