史郎「小物か……それは良いかもしれないね」

恭子「よーし、喜んでもらえるような小物選ぼうね!

史郎「母さんも喜んでくれるよ、絶対に」

恭子「おねーちゃんとお兄ちゃんと選ぶの、ワクワクするね
♂そうねぇ…お母さんの和服に合いそうな小物でも買いましょうか。丁度呉服屋さんが来ていてねえ、新しいお着物を仕立てるそうなの。柄と色は覚えてるし写真に撮ってるから、それに合わせて買いましょう