史郎「そうだよね、僕もこんな長内初めてだからビックリした。太一くんごめんね、僕のこと許して欲しいな」

長内「お、おじさんごめんね……おれのこと、もうおこってないよね? おじさん、ごめんね

史郎「お、おじさ……うん、いまからお詫びにお出かけしようか。一緒に来て欲しいな」

長内「……おでかけ? でも、おれおねえさんといっしょがいい。おじさんとふたりなの、なんかこわいもん

史郎「……」

(引き攣った笑みを浮かべながら、史郎がこちらを見ている)

♂太一くん、この人私の旦那さんなの。出来たらお兄さんって呼んであげて?
♂うん…ごめん、まさかこんな事になると思わなくて…