はッ‼︎ な、なに……夢? なんなのあの嫌な夢は。
〇〇が長内と、嘘だよね。あんなの夢に決まってる、現実に起こるはずない。だって〇〇は僕のことを愛してくれてるんだから。
ねえ〇〇、僕のことを愛してるんだよね? 長内なんかにいかないでね

(急に怖くなってきて、寝ている彼女の頬に触れてみる)

♂眠りながらも笑みを浮かべ、史郎の手に擦り寄る
♂(長内の名を呟く)