〇〇……僕のこと怖いんだよね。このまま僕と一緒にいたら、〇〇の心が休まらないよね。分かってるんだ、全部分かってる……。

それで考えたんだけど……僕、実家に暫く戻ろうかなって思ってるんだ。離れて暮らしたら、〇〇は僕のこと怖がらなくて済む。生活費はちゃんと入れる……誰と電話しても、誰と会ってても良いから、もう怖がらないで。ごめんね。

♀…ちがうの…こわくない、こわくない、から…(震える体を必死に抑える)
♀史郎を見て怯えるようになる