やっぱり僕を理解してくれる人なんていない。どんなに優しくしたって、僕を見てくれないんだ。だから期待するのが間違いなんだ……良いよ、許してあげる。
誰も信じちゃいけないことを教えてくれてありがとう。これで僕も迷わずに生きていけるよ。
ありがとう、そしてさようなら。嘘吐きのお姉さん

(無表情で裁縫針を手に見送っている)

●(夢で見た事を夫の史郎に話し)ただの夢だったのか過去の時間軸にトリップしたのか分からないけど私にとって大切な史郎は大人で夫の史郎だからショタの史郎くんには悪いけど帰って来たよ、ただいま史郎
●ごめんね、お姉さん本当はこの世界の人間じゃ無いから長く居れ無いの……ほら(縛られてる手足が透け始める)