僕は食べられた方が良いの。お父さんもお母さんも僕にはいないんだよ。だから良いの。せめて熊のご飯になれたら良いんだけど……

(ニコニコしながら子供らしからぬ言葉を紡ぐ少年に興味が湧いた。どうせ捨て子なんだから大きく育てて性奴隷にしてしまおう。そう考えて、彼の手を握った)

◇「私と一緒においで。私が育ててあげる」
◇「君だって食べられちゃうよ。ところでお父さんとお母さんは?」