太一「
ない……ない、ない‼︎ 何で? 俺のぬいぐるみ、どこいったの? 」
太一父「捨てたよ。あんな物、汚いだろう……それに何がぬいぐるみだ。人形遊びなんてやめなさい。良いな」
太一「
う、なんで……俺の、なのに。嬉しい気持ちになるのに‼︎ お父さん、返して‼︎ 意地悪しないで返してよ‼︎ 」
太一父「バラバラに刻みつけてゴミ箱に捨てたが?」
(泣きじゃくる太一の声が部屋から聞こえてきた)
◆捨てられたぬいぐるみと同じものをもう一度作り泣きつかれて眠った太一の枕元に置いておく
◆次の日ご主人様が太一のぬいぐるみをバラバラにしてゴミ箱に捨てる