陽美「……君、長内君だよね」
長内「はじめまして、そうだよ。俺が長内太一! よろしくな、五十嵐のねーちゃん。ところで」
陽美「ねえ、うちの弟に色々と奢ってくれるって本当?」
長内「あ、そうっすね。DVDプレイヤーとかあげたり、何かと飯連れていってて……それより」
陽美「もしかして長内君、うちの弟狙ってない? どこが好き? やっぱり優しくする理由は狙ってるの?」
長内「は? 俺は女しか興味がなくて……五十嵐には人妻好きになって欲しいんだよな。そんなわけで姉ちゃんは」
陽美「アンタ、それは駄目だよ……春を人妻好きにするくらいなら、長内君が掘られる未来を私が作るしかない」
長内「なあ、俺の言葉も聞いてくれよ」
陽美「春に掘られるのはなしね。こういう時はそうだな……モブおじにでも掘られれば良いかもしれないね!」
長内「……こいつヤバい。話通じない」
陽美「……ヤバいやつにはヤバいやつとしてぶつかるし、変態には変態で返さなきゃ。舐められたらそこでおしまいよ」
→陽美姉さんに長内をぶつける