幸美「見た目の好みはこっちのインテリ系の方。隣は一見ゴツいけど、多分性格はこっちの方が良い。経験上、こっちの見た目の良い方はえげつない趣味持ってるもんよ」

陽美「いやいやいや、この見た目いいおじさんの方は優しいんだって。自信がありますって顔してるけど本当は……それをこのゴツい経験豊富なおじさんの方がリードしてあげるんでしょ」

幸美「いや、私は腐った考えじゃないわけよ。普通に考えて……こういうゴツい方はピュアというか、そう言うことが多い。逆にそっちの顔が良い方は性格ねじ曲がってるよ」

陽美「まあそれはそれで萌える。ごっついピュアおじを性格ひん曲がったイケおじが……これは萌えの雨が降るわ。大体幼馴染ってだけでご飯2杯いけるわ」

幸美「あんたご飯よりパン派じゃん。バターロール1袋」

陽美「じゃあバターロール2袋いけるわ」