(“そっかー”と笑っていると思いきや、そのまま腹を蹴られた。その場に膝をつくと髪を引っ張られる)

全くさ……前にも絶縁するとか言った癖に、最終的に俺のところに来るようになったの誰だよ。最初こそ俺から復縁望んでたけど、お前かなり面倒くさくなったよね?
……どうせ自分からまた来るようになるだろうけど、俺はもう知らねえぞ。言っとくけどな、お前より条件良い奴はいくらでもいるんだから、あの子もそのうち苦労するんだろうなぁ。可哀想。

俺はずっと好きだったから、受け入れてたのにさ。お前中心で世界が動くわけじゃねえの、それだけは覚えとけよ

→いてえ…もう二度とお前のところに行かないので安心しろ、お前なんかただ遊びだったよ! お前だってそうじゃないか!
→そうだな…俺より良い人は山程いる……今までたくさん迷惑かけてごめん、遊…さようなら
→ああっ覚えておく、面倒事ばかり持ち込んで悪かった(がんばって腕を伸ばし俺の髪を引っ張っている知田の手に触れ、明るい笑顔を偽悪者なこいつが安心出来る様に向けてやる)
→元カレを呼び出して絶縁宣言する