五十嵐姉2「おー、怖っ。春がマジ怒ってんじゃん。この際くっついてみたら……なんて冗談よジョーダン!」

五十嵐「さっきから何楽しそうにしてんの? 姉ちゃんたち、俺の先輩盗ろうとするから嫌だ……先輩は俺のだからね 」

五十嵐姉2「ほら、面倒でしょ? 冗談よ、冗談。つーかさ春……誰に向かってそんな口叩いてるの? 私があんたの恋人盗るわけないじゃん。好きな男が出来たとか言うから応援してたんだっての。応援してあの腐女子ちゃんからも守って2人きりの時間を守ってるんだよ。それをよく盗ろうしてるとか言えたよね?」

五十嵐「ごめんなさい……でも、俺は先輩好きだから嫉妬しちゃって 」

五十嵐2「理由にならない、それにそんなのすぐ別れるよ。言っとくけど束縛って最低だよ……誰だって相手に交友関係までグチグチ言われたら嫌気さして嫌われるって。嫌なら自分に自信持ってなよ。あんたの事好きで付き合ってくれたんだから……信じてあげなよ」

五十嵐「う……うん、信じる。ごめんなさい、先輩 」

→姉よ…五十嵐君に束縛されるのはむしろご褒美です