五十嵐「
せ、先輩……すみません」
元カレ「こっわ〜♡ そんな睨むなよ、優しい元恋人と子供らしくて可愛い恋人くんに対してさ〜」
五十嵐「
誰が優しい恋人ですか、性格悪い恋人じゃないですか。それに俺は子供っぽいかもしれませんけど、そのうちちゃんと大人の男になるんです」
元カレ「え〜? 張り合ってくるような男の子のうちは無理っしょ〜。この前の夜も●●、ため息ついてたもんな〜?」
(人を小馬鹿にしたように話をする男と反対に、五十嵐はショックを受けているようだ)
→春、奴の言葉は気にしないで。もう奴は放っておいて行こう (五十嵐の手を引いて元カレを睨む)