(ベッドの上で眠っている先輩を見ていると、先輩の首に手が伸びた。そんな時、背後から肩を叩かれ、振り返ると兄こ姿があった。そこでいかに自分が馬鹿なことをしようとしたかを思い知らされる)
五十嵐兄「今の●●くんは寝てるんだ。胃洗浄したけど、余程苦しい思いしたんだろうな……何があったか知らないが、点滴して少しは落ち着いたようで寝てるんだ。そっとしておいてあげなよ」
五十嵐「俺、先輩の首を絞めちゃった。あの後●●さんは誠心誠意謝ってくれて、それなのに、俺許せなかったんだ。先輩が薬飲むくらい追い込まれたのは俺のせい」
五十嵐兄「ODをした●●くんもかなり精神面が不安定だ。でも春、お前もかなり情緒不安定に見える。少し落ち着いたら、2人ともちょっとカウンセリングとか受けてみないか」
→♂やっぱり俺、その時…抵抗せずに殺されるべきだった…… (絶望しながら睡眠薬を沢山飲む)