もう、寝ぼけてるんですか? 俺は貴方の恋人の五十嵐春です。昨日の夜だって一緒に寝たじゃありませんか。
……いつもの酷い悪戯はそこまでにして、俺と朝食の時間を過ごしてから仕事に行きますよ

(呆れた顔をしながら布団をガバッと奪い取られた。ワイシャツにアイロンをかけたとかなんとか言いながら着替えを手伝ってくる)


→いや、本当に知らないけど……
→……あんた誰?