あ!また降りられなくなってる…!
まってて、僕が下ろしてあげ…。
クロ:待ちなさい、オルト・シュラウドくん!またこの前のようにビームを撃って中庭の木ごと破壊しようなんてことになったら大事です!
この場はクラスメ……じゃなく偶然居合わせた彼らにお任せするのです!
さあ、君たち、あの猫さんをおろしておやりなさい。

……ええ…なんで。
タモと梯子持たせて強制的に連れ出しておいて偶然とか…。
デュ:良いだろう、優等生だから僕らが選ばれたんだ!
僕が梯子を支えるからエースが登って捕まえるんだ。ほら、早く!
優等生のくせに楽な方選ぶわけ!?
ハーっ!見損なったわ!
デュ:お前の方に懐いてるから、そっちが近付く方が安心して降りやすくなるからだ!少しは考えろ!
…デュースがもっともらしい事言ってる…!!
って思ったけどやっぱ楽なポジにおさまりたいだけじゃん!?
デュ:い、良いから早く登って降ろしてやるんだ!
ダーーッ!後でなんか奢れ!(よじよじ)
ほら、ダイジョーブだからーオレの手に乗って…。
(ぬっとエースが出てきてびくっと怯み、後ろにのけぞると足を踏み外した…!!落ちてしまう……!?)
(ポスッ)
オルト:…怪我はない?怖かったね、もう大丈夫だよ(なでなで
エーデュース:…オレ(僕)達が来た意味ー…。
クロ:まあ、咄嗟の事態に協力することは良いことですし今回はそれが証明されたということでひとつ!それではご機嫌よう!!(バサッ)