(なんやかんや部屋に連れられてしまい、足を思い切り踏ん張り毛を逆立てて身体をなるべく大きく見せ、フーーッ!と鳴く…!)
…小さいし、怖くないし、必死で頑張ってるやんのかステップバカ可愛いけど……やっぱり僕のこと怖い…?
どうしよう、オルト…。
任せて、兄さん!
子猫さん、兄さんはとーっても優しいから大丈夫だよ。
…よいしょ、せっかくだからハウスを作ったんだ。
あとは毛布とご飯とミルクと……少しずつ慣れてくれればいいから、はやく安心してもらいたいな。
オルトにだけ懐く…みぃ、みゃぅ(じっと見つめる)毛布を揉む