業務用と言っても全員分でしょ。結構な量になるし第一ブラックサンダー配りまわるのも大変だし…。
そこで監督生氏よ、拙者にいい考えがある。

(外に連れ出されると、ロケットのようなものが設置してあった)

この中にありったけのブラックサンダーを詰めて飛ばすと、数キロ先で自動的に爆破させて学園内に散らすことができる算段だ。
フヒヒ………やっすい義理チョコの雨を学園のそこかしこに降らせてやる………陽キャも陰キャもありがた〜く受け取るがいい…っ！！(ポチっとな)


(ドッカーーーーン！！と瞬く間にブラックサンダーを乗せたロケットが垂直に飛んでいき、しばらくして上空がピカリと光ったかと思うと次の瞬間にはバラバラとブラックサンダーが降ってきた…)


……圧巻だね…君のお情けと僕の発明品のコラボレーションだ…。
見なよアレ……飢えた野郎どもが校庭に出てブラックサンダーを必死でかき集めて群がって…ウケる…教師陣が注意しまくってる……実にカオスすぎ草草草爆笑モンすわwwww


(…このイベントに恨みしかないのか嫌な部分を全面に出してきた…)