名前:イデア・シュラウド

ゲームログイン98日目

ログボGET!

見つかった?全然?
…もうさ、大人に全任せで良くない?






シュラウド先輩探しを止めるのかっ?
めんどくさくなったからって本当に薄情だなお前は!!




こんだけ探してもいないならオレ達だけじゃいよいよ限界だし、もっと効率よく探せる専門家に任せた方がいいに決まってんだろ。
デュース君は合理的って言葉知らないんですかぁ?




このダボがァッ!!!



(自分でやり始めたことだけど…先輩の足は掴めないし、マブは喧嘩するし、正直疲れた………購買でチョコクロワッサンとカフェオレと、好きなお菓子でも買って休もう)






モフモフな小鬼ちゃ〜ん…そろそろ出てきてくれないかな?


(…いつもお店のカウンターにいるサムさんが、バックヤードに引っ込んでいる?)





Hmm、困ったな……おやつだけ置いておくか(コト)
お待たせしてごめんね、小鬼ちゃん。
何が入り用かな?


(大きいサイズのカフェオレと、熱々のチョコクロワッサンを……ところで何かいるんですか?)


ああ、それがさっきモフモフな猫ちゃんがドアを開けた途端入りこんできてね。出そうにも奥の方の物陰に隠れて一向に出てくれないんだ…。


(そうなんですか…よかったら奥の方、行ってみてもいいですか?)


それはいいけど、ごちゃごちゃしてるから気をつけてね。念のため俺も後ろから見ておこう。


(すみません、失礼します…。
猫ってルチウス似のモフモフ猫ちゃんかな…。
汚れるのも構わず床に伏せて猫のいるであろう方に話しかけてみる。
おーい、出てきてくださーい……グリムの取っておいたツナ缶ありますよー…おいしいよー…)


(出てくる気配がない………お腹すいてないのかな…)


(それから待つこと数十分。しばらくして、棚の陰からモッフモフの猫がそろりと出てきた…!
暗がりのなかでも発光するように青く輝く長い毛に覆われたしなやかな体、金色に光るキリッとした目…その出立ちは神話に出てくる神聖な生き物のようである……持っていたツナ缶の匂いを嗅いだと思ったら頭を擦り付け匂い付けしだした……仕草はただの猫そのものだ)


ワオ、今までに見たこともない猫だね。
…この子を預かりたい?それは君の自由だけど、いつまでも預かりきれないと思ったら然るべき場所に保護してもらうことも考えないとだね。
ちょうどいいから何か必要なものでも買って行くかい?今日は猫の日だから特別価格で提供いたします(ニコ)


(必要最低限の餌と猫砂を買って、専用のキャリーバッグに入れてオンボロ寮に連れ帰った。
…何か忘れた気がする?気のせいか…)


Cぼく、○○○
購買に行ってみる