(気付いたら撫でてもらったり膝枕をされているので逆にしてあげることにした。
作業やら寮長会議やらで疲れているところにそっと提案してみた)

…良いの？…じゃあ、甘えちゃおうかな……。
…膝枕……寝て良い？

(もちろん！
ベッドサイドに座ってポンポン叩くと遠慮がちに横になって髪を少し整えて頭を乗せてきた)


いつもしてばかりだったけど…されるのも良いね…ちょっと緊張するし…何か照れるけど……。

(あまり体重がかかっていないと思ったらちょっと頭を浮かせている。……そっと頭を撫でてみた)

………。……………なんか、監督生氏…おねえちゃん……みたい……ふ……(うと)

(溜まった疲れが出てきたのかリラックスしたのか、頭が下がって膝に体重を乗せられる。
どんどん声に力がなくなっていき、目を閉じたり少し開けたりを繰り返している……一定のリズムで頭を撫で続ける…)


…監督生氏…お…やす……すう………(きゅ)
(無意識なのか手を伸ばされた。
手をする、と添えて握ったと同時に寝入ってしまった……)