【夷澤】
―――ッ!!


(目が合った途端、真っ赤になって顔を背けてしまった。)


【双樹】
……。ちょっと。あれアナタに飛ばしてるんじゃないの?

【夷澤】
…ち…違いますよ絶対ッ…。

【神鳳】
いや…君ですよきっと。手の位置が低いですし。

【夷澤】
だから違うって言ってんでしょッ!!
つーか位置が低いとか然りげ無く喧嘩売ってんじゃねえぞ!!
遠くにいる夷澤くんに手でハートを送る